きっと僕は泣きたいんだ(ポエム風)
きっと僕は泣きたいんだ
毎日押し寄せてくる仕事の量に。
やりたいことをできない現実を目の当たりにして。
改善したくてもできない現状に。
きっと僕は泣きたいんだ
何が大事なのかわからない今に。
週末満足に休めずに迎える月曜日の朝に。
本音を伝えても本音を隠してくる相手に。
相談する相手の少なさに。
きっと僕は泣きたいんだ
自分自身の力不足に。
心の中で言い訳を繰り返す自分に。
手を抜いているのか、本当の実力なのかわからないことに。
一人でいるのが楽なはずなのに、誰かに突然頼りたくなる弱さに。
きっと僕は泣きたいんだ
記憶力のない自分に。
損得勘定でしか行動できない自分に。
他人から見透かされてしまう薄っぺらい自分に。
寝たらまた仕事が始まる現実に。
きっと僕は泣きたいんだ
こんなに泣きたい理由があるのに、どうすれば泣けるのかわからない自分に。
去年経験した、「自分でもよくわからないけど涙が止まらない」状態になりたい。ストレス解消には寝るのが一番という話だけれども、涙を流すときの心の様子は、他で替えることができないものだと思う。自分の心の止まっていた、固まっていた何かが流れていく感覚。なぜか落ち着く、ほっとできる感覚。別に毎日我慢を繰り返しているとか、辛くて辛くてもうだめだとかいうつもりはないけど、「今まで辛い時ってどうやって対処してたっけ?」と考えると、「泣く」という行為が最適解だと感じた今日この頃。どうも。ポエマーみはるです。
そろそろネガティブから抜け出したい。